【剣盾シングルS7】小学生型ドラパルト軸【最終13位】
【使用構築】
【概要】
増加傾向にあった水+草+エースバーンや水+草+カバルドンといった構築に対し、技範囲を広げた特殊ドラパルトが有利を取れると考え、構築を組み始めた。初手ドラパルトのダイマックスから逃げ切る動きが強いと思い、ふゆのさんが動画で使用していた構築(https://youtu.be/VbBVjI3MWfE)を参考に襷エースバーンとアッキミミッキュを相方として採用した。また、初手ダイマックス構築は相手に動きを読まれると弱いため、残りはガオガエン、アシレーヌ、カビゴンといったサイクルパーツを採用し、相手から対面構築だと読まれにくい並びを作った。
【コンセプト】
初手ダイマックスからの先行逃げ切り
【個別解説】
ドラパルト@いのちのたま ひかえめ すりぬけ
163-x-96(4)-167(252+)-95-194(252)
小学生型ドラパルト。ドラパガエンに対して初手に投げられやすい水タイプやカバルドンをなるべく一撃で飛ばしたいため火力特化。シャドーボールはミミッキュくらいにしか打ちたい場面がなく、大文字や晴れソラビでも最低限皮を剥がす動きはできるので不採用。二撃目以降のダイマ技は透かされやすいため、積極的に裏を読んで技選択するよう心がけていた。
ガオガエン@マゴのみ のんき いかく
202(252)-135-156(252+)-x-111(4)-71
置き物。ドラパガエンの並びを作り、初手ダイマエースバーン等を牽制する。
183(220)-x-104(76)-176(108+)-137(4)-93(100)
ドラパルトが苦手な相手である初手ラプラスや初手ドラパルトに合わせて選出。HB方面の耐久は陽気エースバーンの珠ダイジェットをだいたい耐えるライン。Sはチョッキラプラス意識でなるべく多めに振り分けた。多くのポケモンと殴り合える反面、増加傾向にあった鉢巻ゴリランダーの崩しの起点になるため、選出率自体は控えめだった。
カビゴン@たべのこし わんぱく めんえき
267(252)-130-128(252+)-x-131(4)-50
ヘビーボンバー じわれ あくび とおせんぼう
免疫とおせんぼう型。構築全体で重めなドヒドイデに対するピンポイントメタとして採用した。
ミミッキュ@アッキのみ いじっぱり ばけのかわ
135(36)-154(236+)-121(164)-x-126(4)-125(68)
参考:https://pokesol.com/team/party15
ストッパー要員①。対面ミラーでは相手のミミッキュの処理を担当。アッキミミッキュミラーでなるべく上を取れるように、元の記事の調整からSを1伸ばした。選出されるほとんどのミミッキュが遅めのアッキのみ型だったため、調整に関してはうまく生きた。
155-168(252)-96(4)-x-95-188(252+)
ストッパー要員②。襷カウンターによる相手の物理ダイマックスの処理を担当。環境に多いミミッキュ、トゲキッスあたりを意識してメインウエポンにはアイアンヘッドを採用した。ギャラドスやエースバーンを裏から通しにくる構築が多かったので環境に刺さっていた。
【結果】
剣盾シングルS7
TN:plusonica 最終13位
TN:いんりびんぐ 最終23位